片山士駿（Shun Katayama）

1995年千葉県出身。
国立音楽大学ジャズ専修を首席で卒業、矢田部賞受賞。マンハッタン音楽院にて修士課程を修了。2015年、第46回山野ビッグバンドジャズコンテスト最優秀ソリスト賞を受賞。フルート奏者の受賞は大会史上初。2016年、米国フルート協会 National Flute Association主催 Jazz Artist Competition Winner Player選出。第20回、第21回太田市大学ジャズフェスティバルにて、ソリスト賞を受賞。2018年、Manhattan School of Musicへ入学しニューヨークへと渡る。2022年、43rd Detroit Jazz Festival出演。
現在、浅利史花(gt), 壷阪健登(pf)と結成した”キリヱ”等、自己のプロジェクトでの演奏活動の他、文化放送70周年記念「朗読劇 WA-GEI 」、「映画『ルパン三世カリオストロの城』シネマ・コンサート！ and 大野雄二・ベスト・ヒット・ライブ！」等、様々なライブのサポートやレコーディングへの参加、TV出演など精力的に活動中。
これまでに池田篤、大澤明子、斎藤和志、Donny McCaslinの諸氏に師事。YAMAHA Zアーティスト。
主な共演歴: 小曽根真、菊池ひみこ、佐山雅弘、山下洋輔、井上智、井上陽介、高橋徹、ルルルルズ、にゅうおいらんず等　(敬称略）
公式web site

先生からのコメント

ジャズの世界では決して数の多くないフルートですが、先人達の残してくれた音楽から沢山の事を学ぶ事が出来ます。レッスンでは、ジャズのボキャブラリーの習得や理論的なアプローチも通じて、皆さんのスキルアップのお手伝いが出来たらと思っています。よろしくお願いします！

先生について生徒さんに伺いました！

そろそろフルートを習いたいなと思っていたところ、bf HAKUSAN Laboで片山先生のライブを聴きました。柔らかで軽やか、口笛を吹いているよう。あんな風に演奏できたらいいのに。とても素敵でした。
なんと白山校(bf HAKUSAN Labo)でレッスンをしていると聞き、さっそく体験レッスンを受けました。
どうしたらアドリブが取れるようになるのか。それが悩みの種でした。でもこの先生の言う通りにやっていればできるようになると実感しました。とにかく教え方がわかりやすいし、わかるまで説明してくれます。
先生に習って1年半になります。アドリブはまだまだですが、少しずつわかってきたような気がします。苦手な理論もちょこちょこ挟みながら楽しく続けています。
息子（いないけど）程の年齢の若い先生ですが、尊敬する素晴らしい先生です。