蜂谷 調 (Shirabe Hachiya）

下町の音楽好きな両親のもとに生まれ、幼少時から父が牧師を務める教会に通い、賛美歌に親しむ。

中・高時代はトランペットに明け暮れ、短大を卒業後、1999年に渡米。
アメリカ南部の大学で本場のゴスペルに心震わされ、大学のコワイヤとトリオのオーディションに通過し、春にはコワイヤ、夏にはトリオでコンサートをしながら全米の教会を回るツアーに参加。ナーシングホームや刑務所でのゴスペルコンサートも経験し、歌うこと、音楽を通して人と繋がることへの想いを強める。

帰国後友人の勧めでジャズに出逢い、その強烈なスウィングに心奪われて勤めていた会社を一発退職してシンガーを志す。

数年かけて数々のミュージシャンから学び、自分らしく音楽を愛し楽しみ慈しみ、なにより”心に届く歌”を大切にシンガーとして活動を開始。