中村 誠一(Seiichi Nakamura)

中村 誠一(Seiichi Nakamura)

中村 誠一(Seiichi Nakamura)

サックス、クラリネット奏者。
1947年 東京生まれ、
中学2年の時ラジオのジャズメッセンジャーズの演奏を、聴いてジャズミュージシャンを志す。高校生の時、先輩の花岡詠二の紹介でクラリネットを、大橋幸雄氏に師事、国立音大で山下洋輔に会い、3年の時よりバンド入り、卒業と同時に山下洋輔、森山威男、と共にフリージャズで一世を風靡。
のち、笠井紀美子バンド、ジョージ川口New Big Four、自己のバンド、阿川泰子バンド等
一緒に演奏したミュージシャンは、エルビン・ジョーンズ、アート、ブレーキー、フレディー・ハバート、ビリー・コブハム、ソニー・フォーチュン、ベニー・カーター、スコット・ハミルトン、ジミー・スミス、アーネット・コブ、バディ・テイト等
1978年より3年間ニューヨーク行き、ジョージ・コールマンにレッスンを受ける。帰国後
日テレ、『今夜は最高』に7年間出演。
1999年より洗足学園音楽大学ジャズコース設立に参加、2017年定年退職と共に、名誉教授の称号を受ける。

先生からのコメント
みなさんこんにちは。
私は、ジャズが大好きです。どんな所が好きかと言うと自由な所、リズムが好き、楽器で自由に演奏出来る。楽しい、ジャズミュージシャンと気が合う。こんな所かな?
そして、アドリブを自由にできるのには、どうしたらいいかをずっと考えてます。若い時に覚えた曲は、覚え方が悪いので、上手く演奏出来ません、そこで習い直します。
コードは、知らなければなりません。コードプログレッションも、理論もです。でも、理屈が解ってたってアドリブはできません。どんな風に曲を見て理解するかが大切です。また、サックスは、ジャズ独特のアーティキレーションがあります。ハーフタンギングとか色々です。同じフレーズを吹いても演奏の仕方で違ってしまいます。
そんな所を一緒に勉強したいと思います。ぼくも、みなさんから刺激を受けて上手くなりたいと思ってます。
いままで、苦労して習得してきました。短い時間で上手くなりましょう。効率的な練習を心がけないと時間は無尽蔵にはありません。
※育った弟子では、後藤照夫、竹内直、浅岡悠、山田拓児、福本陽子、五十嵐祥子、中江裕貴、上野誠、など。
先生について生徒さんに伺いました!
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