井上智先生による「ジャズ講座~セオリー&パフォーマンス~」Step2が開講・終了致しました♪

井上智先生による「ジャズ講座~セオリー&パフォーマンス~」Step2が開講・終了致しました♪

平成最後の4月初旬、東京は幸運にも桜の見頃が長く続き、HAKUSAN Labo近く白山神社のソメイヨシノは満開の花を風に散らしながら見る人を楽しませています。
毎年秋と、桜の見頃とちょうど重なるこの時期に開講する井上智先生のジャズ講座セオリー&パフォーマンスも今回が平成最後の開催。Step1と同日に開講したStep2も楽しみながら深く学べる講座となりました。

参加者の内訳は、ギター2名、アルトサックス1名、ピアノ4名。Step1は比較的大人数となりますが、Step2,3は比較的少ない人数になることが多いこの講座。井上先生と至近距離で膝を突き合わせ、時には対マンで音や言葉を交わします。

Step2の大きなテーマは四和音。メジャーのダイアトニックスケールから始まり、最終回にはメロディック・マイナー(旋律短音階)へと進んでいきます。特にメロディックマイナーは、音階の各構成音から始まる音階の響きが非常に独特で、モード(教会旋法)のどこかに♭や#が1つ2つ飛び込んできます。歌うことも難しければ各楽器の運指も難しくなり、受講生たちが井上先生の言葉もそっちのけで練習している場面がたくさんありました。ひねくれた感じさえする音階に必死に食らいついていく様子に、あぁ、集中しているな、没頭しているなと、心打たれました。
今の自分を1歩超えようとしている姿というのはすごくエネルギッシュで生き生きとしている、このことはジャズ、ましてや音楽だけでなく、あらゆる芸事や仕事にも通ずるのだろうなと感じることができました。
次回の講座では、今回受講されたみなさんが1歩、2歩と踏み出した姿に出会えることを願っております。

毎回恒例、最終回後のお疲れ様会には、金子健校長先生にも加わっていただきました。いつも以上に笑いに溢れ、盛会でした。たくさんの方に参加していただいたので、私の出番はほぼありませんでした…笑。

文:竹田宗一郎(bf Jazz School)

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